普通の子の中学受験 はてなブログ

中学受験生を2人抱える父親です。

マンガ

入学試験では夏目漱石太宰治、みやぞんいや宮沢賢治など文豪の作品を問う問題が出題されます。息子達は一生懸命たけくらべって誰の作品だっけ?タクボクって誰?みたいな感じで覚えることに必死になっていましたが、父は作者と作品名を結びつけて暗記しても何の意味もないと思っています。作品の内容まで覚えないことには文学作品に触れたことにはならないしもったいないですよね🎵だからといって坊っちゃん全部読みなさいって言っても小学生にはちょっとボリュームあるし、文章的にも難しいしで取っつきにくい。なのでわが家ではマンガを使って勉強させています。なめこの文学集をネットで発見したので早速購入!そっと机に置いておいたら・・・食いつきました❗ずーっと読んでます。お陰で坊っちゃんの内容大雑把ですが覚えました😊太宰や芥川、藤村もいけそうです!蟹工船とか子供が読むにはビミョーな作品も入ってますがまあそれはそれでスルーすればよしということで。

昔はマンガなんて読むんじゃありませんって言われましたが、今のマンガは良くできています。とくに歴史を覚えるには抜群の効果を発揮します。息子達のばあばが幼いころに歴史のマンガをたくさん買ってくれたお陰で、息子達の歴史の知識は半端じゃありません。全く父もかないません✋😵✋マンガだと人物を絵で覚えるので忘れないんですね😃